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新生ACC賞、各受賞作品を発表

新生ACC賞、各受賞作品を発表

2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS

全日本シーエム放送連盟(ACC)による「2017 57th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」の入賞作品が発表となった。同賞は「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、これを継承する形で、今年「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」に名称を変更。メディアクリエイティブ部門、クリエイティブイノベーション部門を新設した。本年度は6部門で計2642作品の応募があった。

フィルム部門は、女優の吉岡里帆さんやロバート秋山竜次さんほか、テレビ番組や映画のプロデューサー、細田守監督などが審査員を務めた。審査員長の澤本嘉光さんは「1UPはメッセージが伝わると同時に、映像、編集など、CMとしての伝える技術が高いと評価された。オンラインフィルムのBカテゴリーについては、CM、映画、テレビなど映像をつくる人たちがうらやましいと思える作品を選んだ」と話した。

ラジオ部門グランプリ作品は昨年から続くシリーズで、2年連続の受賞。「登場人物のキャラクターも立っていて、コンテンツとして力強い。日々の生活に根差したラジオにおいて、CMも一つのコンテンツとして、多くの人の興味を引き付けた結果だと思う」と、同審査委員長 嶋浩一郎さん。

マーケティング・エフェクティブネス部門のグランプリは、企業ではなく自治体のキャンペーンが選ばれた。同審査委員長 矢野絹子さんは「ワークライフバランスがテーマであり、今年を象徴するキャンペーンだった。男性が見ても、女性が見てもはっと気づかされるクリエイティブ。結果として188カ国にまで広がったという点もMEとして高く評価した」という。

インタラクティブ部門審査委員長 須田和博さんは「入賞作品を振り返ってみると、映像的なものが圧倒的なパワーを持っていることを実感した。ただその映像的なるものは、従来のCM映像とは明らかに変わっている」と話している。メディアクリエイティブ部門のグランプリ該当作はなく、イノベーション部門はこの発表に先立ち、公開審査会が行われ、COGY「あきらめない人の車いす」が選ばれた。

    ACC賞 受賞作品

    ●グランプリ

    フィルム部門 Aカテゴリー(テレビCM)

    住友生命保険
    1UP「海外、向こうで1UP 入国審査官の証言」篇
    「リフレッシュで1UP 常連の男の証言」篇
    「試験で1UP 本人の証言」篇
    「メモで1UP リーダーの証言」篇
    「定食で1UP 店主の証言」篇
    (TUGBOAT+博報堂+東北新社)


    フィルム部門 Bカテゴリー(Online Film)

    ソニー・インタラクティブエンタテインメント
    GRAVITY DAZE2「GRAVITY CAT」
    (博報堂+東北新社)


    ラジオCM部門

    大日本除虫菊
    おでかけカトリス・蚊が居なくなるスプレー・プレシャワー・虫よけキンチョール・キンチョール「金鳥少年2017」その1、その2、その3、その4、その5
    (電通関西支社+ヒッツコーポレーション)

      【ラジオCM部門】
      大日本除虫菊 おでかけカトリス「金鳥少年2017 その1」

      大沢:高山さん。

      高山:なに?大沢くん。

      大沢:高山さんてさ…高校、もう、決めたん?

      高山:…なんで?

      大沢:え、なんでて…そら‥

      高山:なんで知りたいの?わたしの高校。

      大沢:え…

      高山:大沢くん、おでかけカトリス、もってる?

      大沢:え?なにそれ?

      高山:腰にぶらさげて、蚊おとすやつ ...

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