大谷翔平出演、セールスフォースらしい「データ」をテーマにしたCM
CMでは、Salesforceらしい「データ」をテーマに。大谷翔平選手が偉大なプレイヤーであることは誰もが知っているので、スーパースターとしてではなく、あえて、わたしたちと同じ「失敗するひとりの人間」として描きました。
UP TO WORKS
♪:Take what you want
(featuring 5 Seconds of Summer)
NA(Taka):世界には約8000もの言語があるという。
NA(庵野):自分の外には自分の知らない感情が無数に存在し、
まったく矛盾する幸福感を持つ人たちが、
隣り合わせで生きているのだ。
私のLOVEは、誰かの悲しみだったり。
NA(Taka):あっちとこっちが日々対立する。
ジレンマは、現実である。
人間たちよ、出かけよう。
ここから、その体と頭と心を連れ出して、
見晴らしのいい場所まで行こう。
壁があるなら、
NA(庵野):壁の上に立てって、
しっかりむこう側を想像してやろうじゃないか。
S:Go,Vantage Point.
NA(Taka):Go,Vantage Point.
S:NEW CIVIC
NA(Taka):自分を、もっともっと連れ出すんだ。
S:HONDA
NA(Taka):見晴らしのいい場所へ。
Hondaと、これからを生きる世代とのリレーションを作るためのブランドCM。第1弾のテーマは、6年ぶりに復活するCIVIC。CIVICを大衆ではなく、「これからの市民」と捉え、この世界に新しい道を作る人というテーマでキャスティングを考えました。
分断の時代に、クルマに乗る意味とは。自分を取り巻くコミュニティや、検索ワードから、「自分を連れ出すこと」の重要性。こっち側を疑って、あっち側を想像するイマジネーション。喧々諤々、議論しながら、たどり着いたメッセージ。それをどう映像化するか。流通させていくか。ここに至る道のりは、本当に長く険しく、最高に刺激的でした。すべての関係者の皆様に、感謝します!
(電通 クリエイティブディレクター 東畑幸多)
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