IDEA AND CREATIVITY
クリエイティブの専門メディア

           

STAND THE FLAG

地域一丸でピンチを乗り越えた花火大会

鎌倉市/第69回 鎌倉花火大会

ドローンから空撮した「鎌倉花火大会」名物の水上花火。
画像提供:カマコン+ドローンエモーション

鎌倉花火大会のWebサイト。クラウドファンディングで支援した人の名前が花火と共に打ち上げられるコンテンツを用意。シェアされて話題が広がるようにした。

鎌倉海岸で毎年実施される「鎌倉花火大会」。69回目を迎える伝統ある花火大会が今年、資金の問題で一時開催を危ぶまれた。そこで立ち上がったのが鎌倉市民や地元企業。花火大会の実現に向け、「鎌倉を愛するものがつくる花火大会実行委員会」が結成された。

面白法人カヤックと、カヤックが運営する地域コミュニティ「カマコン」もその一員として、クラウドファンディングで1千万円の資金調達を実施する役割を中心に担った。カヤックのCEOで、カマコンのリーダーでもある柳澤大輔さんは、「鎌倉花火大会には毎年カヤックとして協賛をしていましたし、カマコンのメンバーからも強く開催を希望する声が上がりました」と実行委員長を務めた経緯を明かす ...

あと63%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

STAND THE FLAG の記事一覧

地域一丸でピンチを乗り越えた花火大会(この記事です)
地元出身タレントの声をドキュメント収録
群馬の山奥に本気で海の家をオープン
銀山のマネキンが、「超地下アイドル」としてデビュー!?
UTY テレビ山梨に新たな『カラー』をつくる
「ラップ」で親子2世代にアプローチ
日常の中の「しあわせ色」を描く
次の50年に向けて企業の姿勢を明確化する
うちなー(沖縄)方言のヤンキーの日常をコミカルに描く
全国への温泉宅配で被災支援に「恩返し」
のんさん登場のCMで地銀をもっと身近な存在に
パッケージデザインにも注力 富山の新たなものづくりブランド「技のこわけ」が始動
なくなるョ!全員集合 長く愛された遊園地の閉園をポジティブに
ブレーンTopへ戻る