鎌倉海岸で毎年実施される「鎌倉花火大会」。69回目を迎える伝統ある花火大会が今年、資金の問題で一時開催を危ぶまれた。そこで立ち上がったのが鎌倉市民や地元企業。花火大会の実現に向け、「鎌倉を愛するものがつくる花火大会実行委員会」が結成された。
面白法人カヤックと、カヤックが運営する地域コミュニティ「カマコン」もその一員として、クラウドファンディングで1千万円の資金調達を実施する役割を中心に担った。カヤックのCEOで、カマコンのリーダーでもある柳澤大輔さんは、「鎌倉花火大会には毎年カヤックとして協賛をしていましたし、カマコンのメンバーからも強く開催を希望する声が上がりました」と実行委員長を務めた経緯を明かす ...
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