IDEA AND CREATIVITY
クリエイティブの専門メディア

           

SNS時代に効く! ネーミング

米・肉・魚...ブランド食材に見られるネーミングのトレンドとは?

フォーリンデブはっしー

日本全国各地で生まれるブランド食材の数々。その背景とネーミングのトレンドを、「グルメエンターテイナー」として活動するフォーリンデブはっしーさんに聞いた。

ブランド米が続々登場する理由

ーここ数年で登場したブランド米は、どれもネーミングに力が入っていますね。

ネーミングをキャッチーなものにすることで、乱立する新ブランド米の差別化を図っていますよね。食感やおかずとの相性など、お米には本当はさまざまな個性があるんですが、一般の方はそこまで味の違いがわかりません。にもかかわらず競争は激化しているという中で、せめてネーミングなどのキャッチーなところで差別化しようということだと思います。

ー新ブランド米がここまで増加している理由は何でしょうか。

昔ながらの銘柄の価格競争が激しくなってきていて、新ブランド米を出すことで、価格の引き上げを図ろうというのが狙いの1つです。新しい銘柄は希望価格として値段を調整しやすいんです。また、気候的な要因もあります。温暖化対策米といって、暖かい気候でもちゃんと収穫量がキープできるお米の開発が求められているなど、複数の要因があると思います。

新ブランドが増えているのは米だけではありません。肉や魚も同じです。「松阪牛」「神戸牛」といった昔ながらのエリアブランドでは差別化しづらくなっていて、香川県の「オリーブ牛」や山梨の「甲州ワインビーフ」など、餌で差別化したブランド名が増えています。この名前で売るために、生産段階からPRのファクトを持たせて差別化するというやり方が、ひとつのトレンドになっています ...

あと61%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

SNS時代に効く! ネーミング の記事一覧

頭皮のための社内制度「着帽手当」を新設
夏の大気汚染に警鐘 女性の美容に役立つ啓発ワード
早く帰ってビールを楽しもう!「定時退社」のススメ
あえて「普通の言葉」を使うことでみんなの言葉にする
ユーザー発のネーミングをキャンペーンの核にする
米・肉・魚...ブランド食材に見られるネーミングのトレンドとは?(この記事です)
日本全国ブランド米マップ
日本全国ブランド食材マップ
独自ネーミングのカクテルで飲食店に「飲み方提案」
ネット上の反応から逆算して考える 日本酒のネーミング
季節の移ろい楽しむ 日本の感性を持ったクラフトビール
ネーミング×味×パッケージ 三拍子揃って生まれたヒット商品
商品もネーミングも3つの「F」で人の心をとらえる
ブレーンTopへ戻る