若者が全力で生きる日常を描いたポカリスエットのCM「青が舞う」篇
目指したのは特別な出来事ではなく、“日常”を描くこと。物語的な起承転結や説明のつく仕掛けになるべく頼らずに、どこまで心を動かせるか。若い世代が全力で生きる姿そのものをいかに真っすぐ瑞々しく描けるか。シンプルな狙いだからこそ奥が深くて難しい。でも広告屋としてはこれ以上ないほど純粋で幸福なお題でした。
UP TO WORKS
M:♪~今の私に水をあげましょう。咲かせましょう
NA:今日も、新しい水を、あげましょう。
わたしの新しい天然水、晴れと水です。
咲きます。
ターゲットである20~30代の女性に対し、きれいな水を体に取り入れることによって、コンディションが良くなり、気持ちまで「晴れやかな気分」になっていく、というミネラルウォーターの新しい価値を「晴れ」と「きれいな水」で咲く、大きな花をモチーフに小松菜奈さんの晴れやかな表情や晴れた空の下という開放的なシーンで表現しました ...