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メガネの未来に向けた種蒔き

メガネフレームの世界三大産地の一つ、福井・鯖江。イノベーションを起こし続けることで生き残り、現在は、東京・南青山にショールームを置いている。感度の高い情報をいかにキャッチし、それを産地にフィードバックしているのだろうか。

メガネを正確に測定してフィッティング。

メガネの技術を他の分野にも応用

国産メガネフレームの96%は福井県福井市と鯖江市で作られている。約110年前に発祥した福井・鯖江ブランドは世界三大産地の一つとして知られ評価が高い。この地域にはメガネづくりに携わる600の関連企業が集まっている。それらをまとめる福井県眼鏡協会が青山に開設しているのが「GLASS GALLERY 291」である。

「小売店の方に最新の製品をお見せし、その情報や意見をメーカーにフィードバックしています」と統括マネージャーの末田広志さん。四半期に1度出展者会議を開き、一般の人たちの購入情報やトレンドを詳しく報告。製品開発への活用を勧めている。「メガネはファッション産業と関連を持ちつつ、比較的ライフサイクルは長いです。今はクラシックフレームが6割くらいを占めています。1970年代から80年代の流行が今ふたたび人気となっているのです ...

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