ぼっち・努力・コピー
コピーライターになるとは1ミリも考えていなかった二十歳の頃。「絶対いやだ!働きたくない!!怖い!社会が怖い!!」などと某ぼっちのようなメンタルで引きこもりニート生活を送っていました。
ヘルス東京/2000年
◯ C/手島裕司
増進会出版社/2003年
◯ C/福部明浩、加藤大志郎
2005年
◯ C/スティーブ・ジョブズ
「ジョブローテーション」がひたすら怖かった。運よく希望が叶って入社1年目からクリエイティブに配属となったのはいいけれど、噂によると、配属後2~3年で別の部門に異動させて適性を見極めるというのが、どうも人事の方針らしい。冗談じゃない。この先、普通に成長して仕事を覚えていく程度じゃ、きっと異動させられてしまう。それを阻止するには何か強力な実績がいる。そうだ、広告賞の受賞しかない…。そんな感じで、仕事で企画する以外にも公募の賞を探しては応募した。いくつも応募しているうちに、そのうちポツポツと賞が獲れたりもした ...