『世界文学大図鑑』

ジェイムズ・キャントン(著)、沼野充義(監修)、越前敏弥(翻訳)
(三省堂/4,200円+税)
古今東西の「世界文学」の主な潮流を、オールカラーの図版を中心に解説。イラストと合わせて目に入る一節に引かれ、読み進めたくなる。本編で扱う100編あまりに加え、200編を超える作品を紹介している。
『無くならないアートとデザインの間』

佐藤直樹(著)
(晶文社/2,500円+税)
『WIRED』日本版など、アートディレクターとして20年以上活躍してきた著者は、キャリアの途中で絵画の門を叩いた。そうした自らの体験を立ち止まって振り返り、現代のアートとデザインの関係性を考察する。
『定本 薔薇の記憶』

宇野亜喜良(著)
(立東舎/900円+税)
60年代からイラストレーターとして第一線で活躍する著者が書き続けたエッセイをまとめた一冊 ...
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