受験生に贈る100枚のメッセージ 関西学院大学法学部のオープンキャンパスの施策
高校生に、法学部の新しい価値を感じてもらうために。そして2日間で1万人以上が来校する場において、できるだけ多くの高校生とコミュニケーションを図るために。統一のメッセージはあえて設定せず、関学大OB、宣伝会議コピーライター養成講座OBを中心とした有志クリエイターそれぞれが、独自の視点でクリエイティブをつくり上げるという方向性を取りました。
UP TO WORKS
まず1つ目のポイントは「第四新卒採用」というネーミングです。第一~第三新卒までは既に世の中に存在する言葉でしたが、性別・年齢を問わない採用活動の旗印として「第四新卒採用」というネーミングを行いました。また、採用活動の開始を、一般新卒採用の解禁日に合わせて開始。働き方改革が叫ばれる中、中高年の新しい働き方の提案として世に問うことができると考えました。
2つ目のポイントは、森下仁丹の駒村社長に新聞原稿や告知映像にご出演いただいた点です。どんな方に出ていただくか色々と悩んだのですが、森下仁丹の広報担当の磯部さんが「うちの社長は52歳の時に商社から転職してきたんです。まさに社長自身が第四新卒採用を体験して今があるんですよね!」とおっしゃっていた言葉を思い出し、駒村社長を撮影させていただきました。
(博報堂ケトル クリエイティブディレクター 石原 篤)
NA+S:オッサンたちへ
おじさん:あの頃は、仕事が全てだったんです。
ずっといた場所から出てみたい、そう思ったんです。
まだ、できると思うんです。
NA+S:案外、オッサン達がこの国の希望かもしれない。
オッサンも変わる。
ニッポンも変わる。
2017年 森下仁丹は、性別・年齢を問わず挑戦し続ける人材を募集する第四新卒採用を始めます。
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