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REPORT

自分が見てみたいと思うCM

真田 敦

第6回「チャレンジャーdeないと」のゲストは、グリコ「smile」、JR東日本「行くぜ、東北。」、サントリー「トリスハイボール」など数々のCMを演出してきた真田敦さん。ディレクター歴は約25年。「自分でもこんなに長く続けられるとは思っていなかった」と話す。

真田 敦(さなだ・あつし)
岡山県倉敷市生まれ。多摩美術大学デザイン学部立体デザイン学科インテリアデザイン専攻を卒業後、TYOを経て2004年よりフリー。主な仕事に、JR東日本「行くぜ、東北。」、サントリー南アルプスの天然水、サントリートリスクラシック、BIG 10億円、大日本除虫菊 キンチョール、earth music & ecology、中央酪農会議「牛乳に相談だ。」グリコ「smile glico」、日清紡、radiko、など。

デザインの道からCMの世界へ

多摩美術大学でデザインを学んでいた僕が――デザインと言ってもインテリアデザイン専攻で主に椅子を作っていたのですが――初めてCMの世界に触れたのはアルバイトでした。大学卒業後、就職も決まらず、時給がまあまあという理由だけで選んだバイト先は、CM制作会社の制作進行でした。仕事というのはめんどくさいものだというのが第一印象で、特に映像に興味もありませんでした。

けれどバイトを始めて1年くらい経って、中島哲也さんの現場に携わった時に、映像に対しての考えが変わりました。それは、どこか"自由な空気を感じた"ということです。「自由」とは「自ら由とする」という意味らしいのですが、自分がやりたいと思ったことを形にしていく、そんな中島さんに憧れました。

僕が大学で学んでいたインテリアデザインは …

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