DESIGN/COPY/WEBクリエイティブの専門メディア

新・広告クリエイティブ 実務の基礎知識

広告会社がIoTを開発する時代に必要な法務知識とは

広告ビジネス領域の急速な拡大に伴い、広告と法務に新たな接点が生まれている。これからの広告領域における、法務の新・基礎知識とは。

#01 これまでの「広告表現」「法」の主な接点

押さえるべき3つのテーマ

これまで、広告表現にまつわる法知識として"最低限知っておくべき"として考えられていたのは、「著作権」「商標権」「肖像権」の3つとされてきた。

しかし、広告ビジネス領域が広がりを見せるのに対応するように、必要とされる法知識の範囲も広がっている。そんな今の時代に仕事で関わりの生まれてくる法知識にはどのようなものがあるのか。

「大きく3つあると思います」と話すのは、博報堂 法務室 弁護士の平野尚志さん。「1つ目は個人情報保護法の基礎知識です。個人情報保護法は10年ぶりに改正がなされ、今年5月30日に全面施行が予定されています。ビッグデータ構想の元、マーケティングのための利活用が一層進むと考えられています」。

テクノロジーの進化に伴い、指紋や顏認識などの生体データや遺伝子データ、ネット上や実空間上でのユーザーの移動履歴・行動履歴など …

あと79%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

新・広告クリエイティブ 実務の基礎知識 の記事一覧

広告会社がIoTを開発する時代に必要な法務知識とは(この記事です)
地域が元気!主要な国内広告賞一覧
世界の主要な広告賞をおさらいしよう
デジタル化が進む交通メディアの最新事情
動画制作をPR込みで依頼する時の見積もりって?
クリエイターが知っておきたいネット広告の基礎知識
広告クリエイティブの新しい肩書きを大解剖