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CREATIVE RELAY(PR)

ピノファンの愛とリアルがつまった動画

1箱に6個入っているピノ。みんなでシェアして食べる――かと思いきや、ピノファンは実はそうではないらしい。そんなファンの心理に着目した映像を制作してくれたのはHANABIだ。

演出コンテ

リアルなファン心理を落としこんだ企画

24個入りに7個だけ入っているアーモンド味を彼氏に勝手に食べられて、電話で怒りをぶつける女子大生。一人で6個楽しもうと思っていたのに、父親に勝手に1個食べられてしまい、川べりで友達に不満をぶちまける女子高生。彼女たちの怒りの原因となったのはピノだが、そんな彼女たちの怒りを鎮めてくれたのもピノである――。

こんな2本の動画を制作してくれたのは、制作会社HANABIだ。従来のピノのCMでは、みんなで一緒に食べる、シェアをするという表現が多かったが、この2本はどちらも「ピノは自分一人で食べるもの」という女の子の心理が描かれている。「実はうちの妻が大のピノファン。そこで、ピノを食べる時の気持ちを尋ねてみたんです」と、クリエイティブディレクター 松本征治さん。

「すると、まずあの大きさと個数がいい。ピノはシェアするものではなく、一人で6個食べるものだと。それがピノファンのリアリティだと思い、それをストレートに表現すれば、見た人がピノを食べたくなる新しい映像になるのではと考えました」。

どちらの映像も不満や怒りを早口でぶちまけ、そのセリフが彼女たちの背景に文字となって浮かびあがるという演出。そのため、演じる人が肝となる。「女子大生はイメージ通りの人が見つかりましたが、女子高生は当初具体的なイメージがありませんでした。オーディションで出会った津本さんのキャラクターが良くて、彼女に合わせてセリフも本番直前に書き直しました」。

実はそれぞれの主人公が、それぞれの映像に登場している。「よく見ないと気づかないかもしれませんが、ちょっとした楽しみとして探していただければ」(ディレクター辻崇志さん)。さらに、撮影時に思わぬサプライズも。3人の女子高生がピノを食べるシーンで、偶然にもなかなか出会えないハート型のピノが入っていた。

「ピノファンであれば常識、でもそうでない人は"へぇ"と食べたくなる。そんな映像を目指しました。理想は、ピノファンがピノを食べようとする人に"この映像を見て!"と薦めたくなれば、成功だと思います」(松本さん)。

PINOの常識 女子大生篇

女子大生:あ、もしもし
今大丈夫?うん、すぐ終わるから
うん…あの さ…
もう別れよ。
もう無理だよ。
ううん、やっぱもう無理。
え?自分のしたことわかってる?
いやいやいやいや、そんなことくらいでって、、、
でもこれ昨日が初めてじゃないから。
これで3度目よ。
は!?ちがいますー。
バニラじゃないですー。
お食べになったのはアーモンドですー!!
よりによって24個の中でもっとも貴重なアーモンドでしたー!
自分で食べた味くらい覚えててよね。
ねぇ 知ってる?
24個入りの、バニラ、チョコ、アーモンドの割合。
いやいやいやいや8個ずつじゃないし・・
さんぱにじゅうしじゃないから!
はぁ~いいですか?
アーモンドとチョコが7。
バニラが10!!
子どもでも知ってるから!!
もうちょっと常識のある人だと思ってた
pinoがたくさん入ってる理由って、シェアするためじゃないと思うの。
一人で、色んな味を、楽しむためだと思うの。
んーん…ん!?
え?わかったって??
別れていいの??いいの?
あ!
もしもし!もしもーし…
やば。。。謝ろ。

NA:彼氏さん。もらうときは、
気をつけて。

S:pino

PINOの常識 女子高生篇

A:決めた!

C:なに?

A:私、家出するわ。

C:え?家出?

A:いや、聞いて
昨日ね、部活終わって家に帰ったらちょうどご飯ができてて家族で食べたんだけど、その献立が鯖味噌煮にペペロンチーノに回鍋肉という世界人類みんな友達?みたいな、意味不明な夕飯で、どんだけ胃もたれさせるんねん?正気?ジョーク?て思って、全然食べれなくてたらたら食べてたら、次風呂に入れーってお母さんに言われて風呂に入ったんだけど、その前に入ったじいちゃんがドクダミの薬草風呂にしてて、いやまじ臭っせーんだって鼻つまんで入ったんだけど、シャンプーのフローラルの香りとドクダミの香りが一体となって、マジ意味わかんない匂いがドライヤーするたびに舞い上がって、本当にイライラしてたわけよ。でね、ご飯あんまり食べれなかったからお腹すいて、毎日風呂上がりに楽しみにしてるpinoのフタ開けたら1個無くなってんの!!!お父さんが、回鍋肉の濃っい~味の後に、私のpinoのバニラで味覚の調和を図ってんのよ!しかも、6個入ってるから1個くらいいいだろって!!はぁ?1個くらいいいだろ???どんな思考回路してんだっつーの。あれは6個を1人で食べるから最高なんだよ!シェアするもんじゃないんだよ!!なんでもシェアすると思いやがって。1日1歩、3日で3歩と同じ!1日1個、3日で3個。私が楽しみにしてる最高の最高の幸せなのよ!!
はぁはぁ、(息継ぎ)

B:すごっ

A:そんなこんなで、もう耐えられなくて!!

C:あ、ハートだ。(笑)平和じゃん。

B:だね・・・
(食べ終わったところで)

A:じゃ、帰ろっか。

C:そうだね。

B:おつかれ。

NA:お父さん、お母さん、
もらうときは気をつけて。

s:pino

スマートフォンで上の画像が動きだす!

無料アプリ「aug!オーグ」をスマートフォンにダウンロードして、上のキービジュアルにかざすと、今回制作されたCMが再生されます。(iOS6以上を搭載した、iPhone、iPad。およびAndroid4.0以上を搭載したAndroidに対応)。

  • 企画制作/HANABI
  • CD+AD+C+企画/松本征治
  • 演出/辻崇志
  • 撮影/山田修平
  • PR+PM/江崎仁
  • 照明/畑辰郎
  • 照明アシスタント/中島寛弥
  • MA+MIX/村上祐司
  • MA+MIXアシスタント/堀修生
  • HM /小林潤子
  • HMアシスタント/坂野陽子
  • 出演/女子大生:松田リマ、女子高生:津本祐希、齋藤由菜、増田千紘、小田桐七沙、中島蓮、桜田和

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左から、
辻崇志さん、江崎仁さん、松本征治さん、山田修平さん。
HANABI
2013年設立。映像とグラフィックを中心に、ブランディング、イベント、店舗内装やWebデザイン等、ジャンルやメディアに垣根をつくらず、世の中にもっとも有益で楽しめるクリエイティブを企画から制作まで一貫して提供する。

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8割が現実、2割が空想の世界を描いた実写とアニメーション
つくり手の創造を掻き立てる新しい素材をつくる

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