重力を操り空間を駆け巡るPlayStation(R)4のアクションゲーム「GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編」。その発売プロモーション動画として1月に公開された「GRAVITY CAT/重力的眩暈子猫編」は、部屋の中の重力が上下左右変化する驚きの実写映像だ。
"眩暈を起こす"ゲームの面白さを実写で表現
部屋で卒論を書いている女子大生。その手元に可愛らしい一匹の子猫が顔を出す。何ということのない微笑ましいシーンだ。しかし、その子猫が壁を走り回り始めた時から非日常が日常を覆いだす。やがて部屋の重力がゆっくりと変化し、部屋の中で姉妹は慌てふためいて――。
これは、重力を自在に操り、あらゆる方向に"落ちる"ゲーム「GRAVITY DAZE 2」のプロモーション動画。企画した博報堂CMプラナーの奥山雄太さんは、「自分自身がこのゲームの大ファン。続編が出ると聞き、話題化施策のひとつとして自主提案をしたことから始まった企画です」と話す。
動画は、ゲームから「重力変化」と「猫」(猫はゲームの中にも主人公の相棒として登場する)の2つの要素を抽出して企画された。この動画のために、奥山さんは猫や猫動画になぜ人が惹かれるかを研究。すると2つの発見が …