日本パッケージデザイン大賞2017
2年に1度開催される「日本パッケージデザイン大賞」の本年度の入賞作品が発表された。
本年度の応募総数は1277点。協会会員から選挙で選ばれた44名の審査員による第一次審査において、451点の入選作品が選ばれ、第二次審査においては協会会員審査員に加えて4名の外部特別審査員(大給近憲、丸尾弘志、安西葉子、山田遊)を迎え、合計56点の入賞作品(大賞2点、金賞13点、銀賞18点、銅賞19点、審査員特別賞4点)が決定した。
大賞には、亀の子束子西尾商店「亀の子スポンジ」とデレク・ラム、バタフライ・ビューティー「Derek Lam 10Crosby 香水ボトル」が選ばれた。
なお本年度より、食品部門、アルコール飲料部門、一般飲料部門、菓子部門、化粧品・香水部門の5カテゴリーにおいて、セルフ販売(量販店、CVS 等)、対面販売(百貨店、専門店、通販 等)という2つの販路に分けて審査を実施した。…