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「1億人がドカンと沸く」それがCMの快感

神谷佳成

映像クリエイターのためのコミュニティイベント「チャレンジャーdeないと」4回目が11月7日に行われた。この日のトークショーに登壇したのはヒットCMメーカーの神谷佳成監督。ここだけで語った「神谷流 CMのつくり方」とは?

神谷佳成(かみや・よしなり)
1987年慶應義塾大学法学部卒業後、テレコムジャパンに入社。その後第一企画(現アサツー ディ・ケイ)を経て、1997年よりフリー。主な仕事にセガサターン せがた三四郎シリーズ、アイフル チワワシリーズ、新垣結衣・忽那汐里出演の江崎グリコ ポッキーチョコレートシリーズ、最近作に日本コカ・コーラ ジョージアシリーズ、NTTドコモ 料金シリーズ・dポイントシリーズなどがある。つばさ証券などでカンヌライオンズを3度受賞。ダンスノットアクト創立メンバー。

プランナーからスタートして演出家へ

セガサターンの「せがた三四郎シリーズ」やアイフルの「チワワシリーズ」、最近ではジョージアの「世界は誰かの仕事でできている。」など、数々の人気CMを制作してきた神谷佳成監督。カンヌライオンズを3度受賞し、通算700本以上のCMを制作した経験を持つヒットメーカーに、『神谷流CMのつくり方』を公開してもらった。

神谷監督のキャリアは、CMプランナーから始まっている。「大学時代、映像に興味があったので映像制作会社に入ったんです。でも、そこで演出をやろうと思っていたら倒産してしまって…。そのときに第一企画(現・アサツー ディ・ケイ)からプランナーとしてならOKと言われたので入社しました」。

プランナー職で入社したものの、当時から神谷監督の志望は演出家。そのため、当時は、企画を考え、クライアントにプレゼンし、通ったCMを自分で演出し …

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