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企画の根っこを押さえた上で面白さの最大値を探っていく

浜崎慎治

映像制作に関心の高い方々へ向けた「チャレンジャーdeないと」。第3回目となる今回登壇したのは、話題の人気CMを次々と制作するヒットメーカー、浜崎慎治監督だ。

浜崎慎治(はまさき・しんじ)
1976年鳥取県生まれ。2002 年TYO入社。2013年よりワンダークラブ所属。最近の主な仕事に、KDDI au「三太郎」シリーズ、TOYOTOWNシリーズ、三井不動産レジデンシャル「タイムスリップ!堀部安兵衛」、日野自動車「ヒノノニトン」、家庭教師のトライ「教えて!トライさん」シリーズ、ネオファースト生命「◯◯の妻」シリーズなどがある。

監督としてのキャリアを作るため実家の醤油屋のCMを制作

CM好感度ランキング2年連続1位を獲得したKDDI au「三太郎」をはじめ、日野自動車「ヒノノニトン」、ネオファースト生命「○○の妻」、家庭教師のトライ「教えてトライさん」など、シリーズものの人気CMを多数演出している浜崎慎治監督。今回は監督になるまでの道のりや、人気CMの舞台裏について語ってもらった。

浜崎監督はCM制作会社でプロダクションマネージャーとしてキャリアをスタートした。「そこで2 年ほどCM制作の経験を積み、TYOに転職して監督を目指したのですが、実績も何もないので『君は何を作れるのか?』と、問われるところからのスタートでした。そんな自分にオリエンが来るはずもなく…。監督になるには、まず実力を認めてもらう必要がありました」。

実力を認めてもらうには突破口が必要だ――そう考えた監督は、まずアワードを目指した。賞を獲れば、自分に対する人の見方が変わるに違いない。だが、そもそも賞に出すCMの依頼が来ない。窮地に追い込まれた監督は …

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