心に風を吹かせるコピー
コピーライターをめざしたきっかけは、大学3年生の時に雑誌で見つけた小さなコピー講座だった。決め手となったのは、先生のこんな言葉。「コピーライターは、普通に暮らしている人に、普通の言葉で伝える仕事。だから普通の感覚があれば誰でもできる。」
セゾンカード/1983年
○C/仲畑貴志
宝島社/1998年
○C/前田知己
ほぼ日刊イトイ新聞/1998年
○C/糸井重里
「このバカまじめ!…ゆうパック」姉弟ゲンカしていた4歳の息子が突然、捨て台詞を吐くように言ったんです(その瞬間、家族でズッコケ笑ってしまったのは言うまでもありません)。自分のコピー原体験も、やっぱりテレビCMだったなぁと。「私はコレで会社をやめました」「まずい!もう一杯」「もっとはじっこ歩きなさいよ」「KaneboFor Beautiful Human Life」とか、意味もなく学校で言いまくってましたね。あ、例外がひとつ...