編集部が街で気になった様々なデザイン
LOGO
川崎市
- CD+C/小藥元
- AD/朴なおみ
- D/岩村拓也
- PR/フルハウス
市制100周年に向けて川崎市は、7月に新ブランドメッセージ「Colors, Future! いろいろって、未来。」を策定。同時に、ロゴマークとコンセプトを伝える映像を発表した。赤、緑、青の3色が並ぶロゴマークは、「川」の字をモチーフに、光の三原色をイメージしている。「川崎市の持つ価値を改めて見直してみると、国際的都市、集結した先端産業、自然が多く子育てがしやすいなど、多彩な魅力が見えてきました。人の個性や多様性を肯定するような表現をするべく生まれたのが、Colors,Future!というメッセージです」と、meet&meetコピーライター小藥元さん。
メッセージを核として生まれたロゴマークは、どんな「色」にもなれるという多様性や自由を表現。ブランドメッセージを伝える映像には、さまざまな色が登場する。「一つに当てはめるということではなく、市で活動されている方や市民の皆さんに自分の好きな色の組み合わせを選んでもらえるような自由を考えています」。さまざまな思いや可能性を持つ市民と「色」を重ねながら、次の100年を目指すという思いも込められている。
PACKAGE
「塩竈の藻塩」
(合同会社顔晴れ塩竈)
- プロジェクトリーダー/津川登昭
- D/9days Design
- I/浅野友理子
宮城県塩竈市は塩土老翁神が製塩手法をこの地に伝えたとされ ...