『文字を作る仕事』
鳥海修(著)
たかが文字、されど文字。「字游工房」の代表で書体設計士の著者が、「水のような、空気のような」書体を目指して活動してきた37年間を振り返る。普段目にする書体に隠れるデザインの思想に触れられる。(晶文社/1,800円+税)
『マンガ熱─マンガ家の現場ではなにが起こっているのか』
斎藤宣彦(著)
編集者兼マンガ研究者の著者が行ったマンガ家11人へのインタビュー12篇をまとめた。マンガ家の内部に、イメージの核や物語の種が宿り …
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