


マイクロフォンとヘッドフォン・イヤフォンの開発販売をする独のオーディオブランド・ゼンハイザーが、ブランド初となるWebムービーとテレビCMを日本で制作した。
同社の製品は世界中のオペラハウス、コンサートホール、ライブハウスなどミスの許されないシビアな環境で使われ、愛用するトップミュージシャンも多い。オーディオファンやプロフェッショナルからの信頼は厚く、マイクロフォンではトップシェア。ヘッドフォンでは国産有力メーカーの陰に隠れているものの、日本市場のシェアは伸びる余地が大いにあった。認知度の向上が課題で、この課題解決を目的に作ったのがこの動画。ターゲットは、カジュアルヘッドフォンからステップアップしたいという耳が肥えてきた30、40代の男性層が中心だった。
ハイザーには70年以上にわたって、脈々と流れる製品開発の思想があります。職人気質で製品の音質には絶対的なこだわりを持ち追求しています。このような企業の理念をWebムービーで語り、そのための動線としてテレビCMをつくろうと考えました」。
Webムービーは ...