「目を奪われるドラマです。」番組提供と連動で目の謎を解く広告
ロート製薬は1月、連続ドラマ『院内警察』(フジテレビ系列)の番組提供に合わせて、ドラマとコラボレーションし謎解きの要素を盛り込んだ交通広告を展開した。一見するとドラマの番宣広告のようだが、広告主はあくまでロート製薬。「目」やアイケアの重要性にちなんだクリエイティブが展開された。
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求人サイト「イーアイデム」は、地元の魅力を再発見し、地元を盛り上げるプロジェクト「地元ルネサンス・仕事ルネサンス」を2年前から展開している。その取り組みの一環としてはじめた「アイデム演劇プロジェクト」は文学・戯曲の名作を題材に、地元をテーマにしたストーリーを舞台映像化して配信している。第1弾から3弾までの動画は総再生回数1600万回を突破。今年5月には4弾目の最新作をアーカイブした。
地元ルネサンス・仕事ルネサンスは「WeLove Jimoto」をコンセプトに、日本全国の風習・風土に根差した文化や仕事を通して地元の魅力を再発見し、そこでの新しい働き方を模索するプロジェクト。ブランドサイトを立ち上げ、地元ネタ・地元自慢を紹介するニュースや多彩なコンテンツを配信している。中でももっとも人気が高いのが「アイデム演劇プロジェクト」だ。
『走れメロス』や『坊ちゃん』などいずれも名作文学をモチーフに …