講談社/漫画『スキップとローファー』「37色の赤面広告」OOH
スキローらしさとして「赤面シーン」に着目。喜びにも悲しみにも全力で向き合っているからこそ赤くなる顔を青春の瞬間と捉え、37種類の赤色に言い換えて表現。渋谷の駅空間を真っ赤に染め上げるビジュアルで、半年ぶりの新刊発売を盛り上げました。
UP TO WORKS
♪「夢をあきらめないで」
NA+S:見せてやれ、底力
NA:バランス栄養食 カロリーメイト
最近の実感として思うのは、試されているのは「底力」なんだなということです。クライアントにプレゼンするのでも、世の中に何かを発信するのでも、表面の力でつくったものは、やっぱり表面的にしか響かなくて、最後の最後、もうこれ以上ダメだ~と思って、絞り出したものじゃないと、届いてくれないですよね。実に、面倒くさいことに。今回、美大生たちの「底力」を間近で見て、改めてそう思いました。
(catch クリエイティブディレクター 福部明浩)
黒板アートのイメージを固めるために、鉛筆でラフを作った。コレがなかなか良い出来で、「正直、これを超えるの難しいんじゃないの?ウヘヘ」とか思っていた自分を思いっきり引っ叩いてやりたい。いやはや美大生の底力は凄かった…!何でも手作りが正しい訳ではないけれど、今回は改めてモノ作りの凄みを体感できたことに感謝。スタッフの皆様、本当に本当にお疲れ様でした!この広告が少しでも受験生の励みになることを願っております。
(博報堂 アートディレクター 榎本卓朗)