東海旅客鉄道/企業広告「60年分の会いにいこう」テレビCM
60年間のお客さまと、歴代の東海道新幹線と車内チャイムと、JR東海社員の方々の演奏による『会いにいこう』と、吉高由里子さんと……みんなでつくった2分間の映像です。子どもはもちろん大人も、新幹線との写真や映像は、それぞれ、みんないい表情をしている。
UP TO WORKS
♪「夢をあきらめないで」
NA+S:見せてやれ、底力
NA:バランス栄養食 カロリーメイト
最近の実感として思うのは、試されているのは「底力」なんだなということです。クライアントにプレゼンするのでも、世の中に何かを発信するのでも、表面の力でつくったものは、やっぱり表面的にしか響かなくて、最後の最後、もうこれ以上ダメだ~と思って、絞り出したものじゃないと、届いてくれないですよね。実に、面倒くさいことに。今回、美大生たちの「底力」を間近で見て、改めてそう思いました。
(catch クリエイティブディレクター 福部明浩)
黒板アートのイメージを固めるために、鉛筆でラフを作った。コレがなかなか良い出来で、「正直、これを超えるの難しいんじゃないの?ウヘヘ」とか思っていた自分を思いっきり引っ叩いてやりたい。いやはや美大生の底力は凄かった…!何でも手作りが正しい訳ではないけれど、今回は改めてモノ作りの凄みを体感できたことに感謝。スタッフの皆様、本当に本当にお疲れ様でした!この広告が少しでも受験生の励みになることを願っております。
(博報堂 アートディレクター 榎本卓朗)