ブランド強化、インバウンド対策などクリエイティブの幅を広げるパッケージの技術も進化している。ここでは、最新の話題を紹介する。
テトラ・ブリック・アセプティック
250スリムリーフ
持ちやすさとデザイン性高めた
木の葉型の新容器
日本テトラパックは、主力商品の常温保存可能な紙容器シリーズのラインナップを拡充し、新容器の「テトラ・ブリック・アセプティック250スリムリーフ」を発表した。従来の四角い4つの辺のうち、1対角線上の2つの辺を「木の葉(リーフ)」の形にそぎ落した形状が特長で、ユーザビリティとデザイン性を兼ね備えている。リーフ面は視認性が高く、訴求したいメッセージを目立たせることができ、手になじみやすい。強度の高い包材を採用することで持ちやすさと飲みやすさも追求している。カゴメの「野菜生活100」「野菜一日これ一本」に採用され、10月よりコンビニエンスストア限定で発売している。
「Illumicap」デバイス
スマートフォンで光を制御する
世界初のキャップデバイス
キリンとIoT企画会社WHITEは共同で新しい飲料体験を創出することを目的に、「Illumicap」デバイスを開発。BluetoothモジュールとLEDライトを搭載したペットボトルキャップで ...