冬の風物詩を盛り上げる 岡田園長のアクスタ登場
京阪電気鉄道が運営する、大阪・枚方にある遊園地「ひらかたパーク」といえば、季節ごとに展開されるユニークな広告が有名だ。今冬はイルミネーション「光の遊園地」を2024年11月から2025年4月にかけて開催しており、「超ひらパー兄さん」であり園長を務める、岡田准一のアクリルスタンドの販売も開始した。
PICK UP
サンリオピューロランド(以下 ピューロランド)を運営するサンリオエンターテインメントは7月10日、自分そっくりのキャラクターを作れるデジタルコンテンツ「ちゃんりおメーカー」を公開した。10日で利用者580万人を突破する大人気コンテンツとなった。
サンリオのキャラクターは大好き。けれどピューロランドには行ったことがない―。この夏、そんな若い女性たちの間でサンリオをもう一度話題にし、ピューロランドに来てもらうことに挑んだのが「ちゃんりおメーカー」である。目・鼻・髪型などのパーツを選んで組み合わせれば、自分そっくりなサンリオ風キャラクターが作成できる。芸能人のSNSなどから拡散、さらにテレビに露出して話題が拡大した。
企画制作は博報堂とカヤック。「予算規模からマスよりもデジタルの仕掛けで人を呼ぶのが、ターゲットとする若い層にも親和性が高いと考えました」と博報堂のアクティベーション企画局の大久保重伸さんは話す。来場すると視聴できる「バーチャルパレード」の映像は、P.I.C.S.が担当した。
ピューロランドに行ったことはなくても、サンリオを経験していない女性はほとんどいない。女性たちの心の中にある“サンリオを可愛いと思う気持ち”を呼び覚まし、同時に友人を誘うための装置として機能させる。そのために …