「目を奪われるドラマです。」番組提供と連動で目の謎を解く広告
ロート製薬は1月、連続ドラマ『院内警察』(フジテレビ系列)の番組提供に合わせて、ドラマとコラボレーションし謎解きの要素を盛り込んだ交通広告を展開した。一見するとドラマの番宣広告のようだが、広告主はあくまでロート製薬。「目」やアイケアの重要性にちなんだクリエイティブが展開された。
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ベネッセコーポレーションの新サービスBenePa を伝えるために、駅構内や中吊りポスター、テレビCM では、赤、青、黄色のポップな広告が展開されている。
「人は、一生育つ。」をスローガンに掲げ、通信教育「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」や模擬試験、雑誌の出版といった教育事業を展開するベネッセコーポレーション。2015年2月からは幼児から高校生までを対象とした新サービスBenePaを開始した。同サービスはコンビニで500円か1000円のプリペイドカードを購入・利用することで、「割り算だけ習いたい」「英語の仮定法だけおさらいしたい」といった特定の分野をパソコンで学べるeラーニングサービスだ。
「BenePaは500円からある科目の一部分だけをピンポイントで学べる手軽さや利便性があり、当社の教育サービスを受けたことがない方に、少しでもサービスを体験してもらうための入り口になります」(ベネッセコーポレーション マーケティング戦略部 斉 一葉さん)。
BenePaの魅力が端的に伝わっていくように …