ヒューマン・ライツ・ウォッチ、イノセンス・プロジェクト・ジャパン/意見広告「『正義』は暴走する。私たちが止めないかぎり。」新聞
2023年からはじまった10月2日「世界えん罪の日」新聞広告の第二弾です。再審無罪となった袴田巌さんが体験した47年7カ月9日、日数にして1万7388日という拘束期間の過酷さを、身体感覚で伝える広告にしたいと考えました。
UP TO WORKS
昨年末の「Re-introduction」から展開して、今春のAndroidのテーマは「New-beginning」。ターゲットは、始まりの季節、新しい世界に飛び込もうとする人々。動画では、「じぶんをおもいきり」発散しているさまざまなエネルギーを、そしてグラフィックではスクールボードという媒体特性を生かし、場所ごとに異なったメッセージを発信しました。同じような制服を着ていても、その目はみな違う行く先を見つめている。自分らしくあろうとする人を、Androidは祝福し、応援します。「みんなちがうから」こそ、「世界はたのしい」のだ、と。(電通 クリエーティブディレクター/アートディレクター 小松洋一)