冬の風物詩を盛り上げる 岡田園長のアクスタ登場
京阪電気鉄道が運営する、大阪・枚方にある遊園地「ひらかたパーク」といえば、季節ごとに展開されるユニークな広告が有名だ。今冬はイルミネーション「光の遊園地」を2024年11月から2025年4月にかけて開催しており、「超ひらパー兄さん」であり園長を務める、岡田准一のアクリルスタンドの販売も開始した。
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主演ももいろクローバーZ、原作平田オリザさん、監督本広克行さんで話題を呼んだ映画『幕が上がる』。宣伝活動は「史上最大※のプロモーション大作戦(※当社比)」と銘打たれ、ももクロメンバー等身大新聞広告、「100枚写真展」広告、舞台あいさつ全国行脚といった施策が展開された。
2月28日公開の『幕が上がる』は静岡にある高校の弱小演劇部が、全国大会出場を目指す青春映画だ。「ほとんど演技経験のないももクロが主演ということで、いろもの的な見方をされるかもしれませんが、純粋な青春映画として本当に面白い作品。それだけに、ももクロファンではない人にも見てほしいと思いました」と話すのは、プロモーション全般をデザインした電通のアートディレクター 柴谷麻以さん。
そうした思いは関係者全員が共通して持っていた。「最初の話し合いで、『幕が上がる』の宣伝活動は映画プロモーション史上最大のものにするという目標が掲げられました。だから、初めから皆の意気込みが違いました」。
挑戦的なアイデアでも面白ければやってみようという雰囲気があり …