海外で道を拓く日本人クリエイターのいまをレポート。今回は、15歳で単身渡米してからさまざまな職業を経て、ニューヨークでデジタルプロダクトデザイナーとして活躍する小林耕太さんを紹介する。
慣れない環境や仕事への挑戦が、
自分の付加価値になる。
15歳でひとり海を渡り、心理学と美術の学位を修得。日本に戻り不動産会社勤務を経て、デジタルエージェンシーへ入社し、現在はアメリカ・ニューヨークの「ustwo」でデジタルプロダクトデザイナーとして活躍する小林耕太さん。どんな仕事をしているのだろうか。
「基本的に、携帯などの画面に映し出されるモノのデザインを手掛けています。例えば …
あと67%