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TOKYO WORKER

出会い頭のコミュニケーションを重視したスペース

博報堂アイ・スタジオ

01 両サイドにある執務室をつなぐリフレッシュラウンジ。
プロジェクトの一つ、勝負着レンタル「HAREGi」の貸し出し服も展示している。

JR有楽町駅前のビルに、昨年9月、博報堂アイ・スタジオは移転。これまで豊洲と赤坂に分かれていた拠点を一つにした。ここに決めた理由の一つは「新しい文化と古い文化が混在している有楽町・丸の内・銀座界隈は、クリエイティブな仕事をする人にとってよい刺激となる」と考えたこと。そして、何よりも駅前という立地の良さと2フロアで十分な広さを確保できることから即決したという。

空間をつくる際に重視したのは、“居心地の良さ”。そして、“出会い頭のコミュニケーション”。エントランスとラボ、内装の異なる会議室やバースペースのある5階、執務室のある8階、共にちょっとしたミーティングができるスペースを充実させた。特に8階は …

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