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世界で働く日本のクリエイター

海外10カ所以上に住んでも、まだ新天地を目指す理由。

三木陽介

海外で道を拓く日本人クリエイターのいまをレポート。今回は、2013年3月からタイにあるASEAN 統括拠点Hakuhodo Asia Pacificに出向し、デジタルコンテンツ制作などを手掛ける三木陽介さんを紹介する。

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01 「Be Safety Leaders site」Toyota Motor Asia Pacific

挑戦が必須な環境に、身を置き続ける

経済成長著しく、躍進をみせるタイの広告業界。特に、デジタル化、スマホ化、ソーシャル化の加速によりデジタルコンテンツの引き合いは急増している。そんな環境で、Regional Digital Planning Directorとして働く三木陽介さん。プロデューサー、ディレクター、プランナー業務をひとりで担っている。

「東南アジアで仕事をする際に大切なのは、カチッと企画書、構成などを作るのではなくシンプルに方向性を示し、各ポイントは複数案から選択してもらえるよう提示すること。車移動が多く渋滞も頻発するため、車酔いに負けず車内作業を行なえる精神力と体力を培うこと。さらに加えるなら ...

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海外10カ所以上に住んでも、まだ新天地を目指す理由。(この記事です)
アジアのハブから日本らしいエンターテインメントを発信する
NYで20年の経験を今度は日本で活かしたい
北京を拠点にするNDC CHINAの日本人クリエイター
リオ・デ・ジャネイロのスラム街を拠点にする写真家
常に広くアンテナを張る

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