あの人はどう考えているの?その時もっとも気になる質問に対して、複数のクリエイターに回答していただくコーナーです。
Q.健康のために続けていること、やりはじめたことは何ですか?
木村匡孝(きむら・まさたか)
TASKO 設計制作事業部 工場長
A.「自分これしたい!」というアラートに忠実に動く。
自分は車に乗ることが多いのですが、眠くなったらどこか安全な場所を見つけてすぐ寝るようにしています。人間の身体ってかなり良く出来ていて「自分これしたい!」というアラートをすぐ出すんですね。そしてそれは生命維持活動における重要なサインだと思うんです。「眠い」に限らずトイレに行きたくなったら作業中でも行くし、おなかがすいたら率先して騒ぐようにしています。仕事に没頭すると肉体的なことは忘れがちなのですが、結局のところそれらをないがしろにするといいものは作れないのではないか、と最近思います…。
岡野草平(おかの・そうへい)
電通 CM プランナー
A.ワークアウト
社会人になって12年で10キロぐらい太ってしまい、ジムに通いはじめました(巷で噂のライザップではないです)。週2回、筋トレを中心としたトレーニングをしています。毎回トレーナーに限界まで追いつめられ、次の日は筋肉痛で身体がバキバキになります。慣れてくると、筋肉痛が恋しくてトレーニングに行きたくなるドM体質になりますよ。あとは、毎日カロリーを記録できるアプリで食事をコントロールしたら、半年ぐらいで8キロ痩せました。
岡崎智弘(おかざき・ともひろ)
SWIMMING アートディレクター/デザイナー
A.あるく。
いつも歩くようにしています。毎日の仕事場への往復や打合せなどでの移動など、時間に少し余裕があるときは交通機関を使わず歩きます。仕事柄、じっと座っていたり黙々と作業を繰り返していたりと籠っている事が多い分、歩いて移動をしているとそれだけで健康的な気分になります(この状況、健康なのか不健康なのかわからないですが)。歩くことは、考えの整理や発見をするための動力のひとつのようにも思うので、日々歩く事を好んでしますね。
佐藤朝子(さとう・あさこ)
電通関西支社 コピーライター/プランナー
A.寝る。
健康のためというより本能がそうさせるって感じなんですが、夜は寝ます。眠気に勝てないんです。まず寝て、仕事は朝の元気な時間帯にいっぱいやります。なんなら9時に寝て2時に起きて仕事する時もあります。(撮影・編集・プレ作業が続くとそういうワケにもいかないんですが)徹夜すると一発で体調も集中力もボロボロになって廃人化するのですが、何日も寝ずに働く人の脳や内臓ってどんなつくりになってるのでしょう…。
石下佳奈子(いしおろし・かなこ)
博報堂 コピーライター
A.ジュースとシューズの女子的健康法
いくらでも貯められて好きな時に自由に使える睡眠バンクや運動バンクがあれば、と切に願う不規則な日々。せめて毎日続けられることをと思い、アサイージュースを飲みはじめました。飲むだけで、旅の気分まで味わえる、なかなかおいしい健康法です。それとヒールのない靴は靴ではない!というほどのヒール中毒者の一人でしたが、ついにフラットシューズに目覚め、歩く量も増えました。運動バンクが発明されるその日まで、フラットな靴で歩きつづけます。
若松武志(わかまつ・たけし)
5(ファイブ) 広告プランナー/クリエイティブディレクター
A.なんとか早寝早起き
夜おそくまで仕事をすることもありますが、締切り直前でないかぎりは思いきって早寝をし、翌朝の早朝から仕事をするようにしています。コレ、けっこう勇気がいることなのは『ブレーン』を読んでいる皆さまもよくご存知ですよね。食事はダイエットのために糖質制限を。忙しくない時期は早起きをしてジムにいき、ウェイトトレーニングやヨガでテンションをあげてから仕事をするようにしています。どうか皆さまもハッピーな生活と仕事を!
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