目黒蓮がアバターと共演 初の大型広告展開
モトローラ・モビリティ・ジャパンは9月から、新型折りたたみスマートフォン「motorola razr 50」シリーズの広告を展開。目黒蓮とアバター「ミニREN」を登場させたクールなビジュアルのCMと、AIのコンテンツでブランドを訴求した。
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4月にスタートしたTBSのドラマ「リアル脱出ゲームTV」で、同番組・CMへの出演と日産NOTEをかけた視聴者参加型の謎解きキャンペーンが話題となっている。日産が行うこの試みは、どのようなコミュニケーション戦略のもと実施されているのだろうか。
TBSの連続ドラマ「リアル脱出ゲームTV」は、テロ対策本部と爆弾テロを企てる謎男が繰り広げる視聴者参加型の謎解き番組だ。オンエア中、テレビ画面に参加者数と正解者数がリアルタイムに表示され、番組終了時には、エンドクレジットに正解者のアカウント名が流れる。番組で出題される問題の正解率は、約15万人の参加者のうち、わずか6~10%程度だ。
この番組内で、日産が実施しているのが、「史上最難関の採用試験~THE TEST~」と題したキャンペーンだ。番組で活躍するテロ対策本部の採用試験という設定で、一次・二次試験を合格し、三次試験を最速で通過した合格者1名には内定が告知され、同番組本編・CM出演権と、捜査車両として日産NOTEがプレゼントされる。さらに、エントリーした人全員を対象に、抽選で1名に日産NOTE、500名にオリジナルQUOカードがプレゼントされる。
本キャンペーンは、日産宣伝部と、SNSプロジェクト「にっちゃん」を担当する販促部共通の課題である、車離れする若者に向けたコミュニケーションを ...