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ARTS卒業制作レポート

課題は「地域の課題を解決するアートディレクション」ARTS卒業制作優秀作品発表

第14期アートディレクター養成講座の卒業制作最終回が3月1日に行われた。半年間にわたる講座の集大成として、受講生が取り組んだ課題を、ドラフトの宮田識さんとgood design company水野学さんの2人が講評した。卒業制作課題は「自分の出身地(都道府県/市町村)が抱えている課題をあなたのアートディレクションで解決してください」。受講生はそれぞれの地元を取材し、訪ね、さらには自ら自治体に提案を持ち込み作品を制作した。ここではその中から優秀作に選ばれた作品を紹介する。

宮田クラス 金賞 山田 繭(TryMore)

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●企画意図

八王子の問題は「東京なのに田舎だよね」とバカにされることです。東京なのに山ばかり、東京なのに寒い、東京なのに坂が多いなど、東京と八王子の間にある意外性がネガティブにとらえられすぎていると感じました。そこで、「なのに」をポジティブなものに変えるためのポスターをシリーズで制作しました。

●ARTSを受けて

帰り道によく泣きました。講師の方もクラスメイトもみんなまぶしく見えて、くやしくて、課題で見返してやる!と決めたのに、うまくいかない日もありました。刺激的な授業を通して、秀逸なアイデアやデザイン力を持つ同年代の人たちと出会えたことが未来への大きなモチベーションになりました。これからもくやしいことばかりだと思いますが、ARTSで出会った仲間と励まし合いながら乗り越えていきます。ありがとうございました。

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