目黒蓮がアバターと共演 初の大型広告展開
モトローラ・モビリティ・ジャパンは9月から、新型折りたたみスマートフォン「motorola razr 50」シリーズの広告を展開。目黒蓮とアバター「ミニREN」を登場させたクールなビジュアルのCMと、AIのコンテンツでブランドを訴求した。
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"若者のクルマ離れ"が言われて久しい。トヨタが今年2月にスタートした新プロジェクトは、そんな時代にあって「クルマが大好きでたまらない!」という老若男女に向け、よりカーライフ、カーカルチャーを楽しめるような、リアルな場を提供する企画だ。
「クルマの話になると目の色が変わる、そんな愛すべき『走り大好き小僧たち』へ」――日本のクルマ文化を牽引してきたトヨタ自動車が今年2月、すべてのクルマ好きを対象とした新しいプロジェクト「DRIVING KIDS with TOYOTA(DKwT)」を始動した。商品づくりやファンサービス、イベント、Webコミュニティ、スポーツカーカルチャーを担う人材の育成など、ハード/ソフト両面にわたりさまざまな角度から取り組みを進めていく。プロジェクト全体を統括するトヨタマーケティングジャパンの喜馬克治さんは、「低価格、低燃費、環境性能を重視するトレンドとは別の次元で、クルマをもっと楽しもうと提案する取り組みです。確かに自動車の需要は下降傾向にあるものの、クルマの関心層はまだ相当のボリュームがあるのも事実です。業界のダウントレンドばかりに目を奪われていたのは、実はメーカーのほうなのではないか?――改めて自社を顧みて、ファンにもっと寄り添い、応援するような企画をと考えました」と話す。