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C-1グランプリ

福部明浩さん、阿部聡子さんが選んだ「子供にゲームじゃなく本を読みたいと思わせるコピー。」

新しい季節の到来。気持ちも新たに、この春からもC-1グランプリに取り組んでいただきたいと思います!さて、今回は福部明浩さんと絵本編集者 阿部聡子さんによる出題。福部さんの息子さんに「本を読みたいと思わせるコピー」はどんなものが選ばれたのでしょうか?

出題テーマ:子供にゲームじゃなく本を読みたいと思わせるコピー。

広告コピーのコンテストって、「うまいね〜、どうも!」っていうものに賞が与えられることが多いように思うんですが、やっぱりそれって、内輪受けなんですよね。自戒の念を込めて。とくに子供にはまったく刺さらない。完全スルー。やつらはそんなこと全然気にしてません!とくに今回のターゲットである本を読まない子供たちは、基本、読解力ないですから(笑)。そのことは、僕よりも長く子供相手に仕事をしている絵本編集者の阿部聡子さんには、実感としてあるみたいで、そういう系のコピーはバンバンはじかれていました(笑)。それがまた的確なんだ。みなさん、もし絵本を出版したいなら、ぜひ阿部さんにご一報を。必ずや力になってくれると思います。あ、話がそれました。さて今回のグランプリ。僕はすばらしいと思います。ど直球!160km!分かりやすいし、何しろワクワクしながら最後まで本が読めそうです。ありがとうございます!うちのバカ息子にも試したいと思います。

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