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こやま淳子さんの新オフィス

こやま淳子事務所

01 変形メゾネットタイプの部屋。床は絨毯からフローリングに変えた。

02 事務所のロゴは、博報堂 遠藤礼奈さんがアイデアを出し、丸田昌哉さんが形にした。

03 4メートルあるコンクリートの壁。それを聞いたギャラリストの友人が、自宅にお客さんを招く「ホムパ個展」を計画しているそう。

04 自宅からもってきた食器が並ぶキッチン。

2013年末、表参道から東京タワーを臨む東麻布にオフィスを移転したのは、コピーライター こやま淳子さん。昨年結婚し、自宅兼オフィスから引越したことを機に、新たにオフィスを設けた。この場所を選んだ理由は、自宅のある芝浦から通いやすく、仕事を一緒にしている広告会社に近いこと。意外にも古い町並みがあり、「毎日、東京タワーを見ながら通勤するので、パワーをもらえる気がして」と話す。

新しいオフィスは、天井高は4メートルの変形メゾネットタイプ。横長のワンルームには段差があり、玄関、キッチン、トイレなどは階段上にある。下の部屋をこやまさんは自身の作業スペースとミーティングスペースとして使っている。デッドスペースだった床下部分には、以前のオフィスで使っていた本棚を組み替えて設置した。

仕事とプライベートを完全に分ける人も少なくないが、こやまさんは「分けずにつながっている方がいい」という。「以前は自宅兼用だったので、テレビを見た後や夜中にパッとコピーを書いたりすることがよくありました。書くぞ!と気負わずに、書きたいときに書くスタイルが自分には合っているようです」。赤坂に会社がある夫がここに来て、夕飯を食べてから一緒に自宅に帰ることもある。「ここは、まさに自分の場所。自宅よりも好きですね」。新しいオフィスの噂を聞きつけた仕事仲間や友人から、「みんなでサッカー観戦したい」「ホームパーティを開いて」という声もチラホラ届き始めている。

05,06 こやまさんのデスク。部屋の窓側、階段で区切られているので、意外と落ち着く。

07 マンボウ好きで知られるこやまさんに、友人たちが次々とグッズをプレゼントしてくれる。これは金工作家の後藤明良さんが制作した鋳銀マンボウ。

08,10 広告から漫画までこやまさんの好きな本が並ぶ本棚。自身も「choo choo日和」と「しあわせまでの深呼吸。」という著書がある。

09 TCCのチャリティオークション後、仲畑貴志さんからいただいた骨董品の器は大事な宝物。

こやま淳子事務所
コピーライター/クリエイティブディレクター こやま淳子さん(11)がTBWA\JAPAN、博報堂などを経て、2010年4月に設立。こやまさんの最近の仕事に、星のやブランドサイト「現代を休む日」、新雑誌「GOLD」創刊コピー、プラン・ジャパン「BecauseI am a Girl」キャンペーン(2012~)、ソフィ「しなやかに、いきましょう」キャンペーンなど。

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