アタマに刺激がほしいときや、考えかたを切り替えたいときに押したくなる、インスピレーションのスイッチ。今回、特集の取材に協力いただいた方々に、それぞれの「スイッチ」を聞きました。
白いノートとお風呂のタイル。
TEDのプレゼンでかかげたノート。
米国でビジネス・デザイナーとして活動する傍ら、デザインファームZibaエグゼクティブ・フェローも務める濱口秀司さんのインスピレーションの源。「ノートのほうは、余白があると埋めたくなるんです。タイルは、なんだか四象限のダイアグラムに見えてきますね」。愛用のノートはMoleskine のReporter タイプ、ペンはLAMY Safari Fountain(白)。
濱口秀司 ➡ 過去記事はこちら
「走れ! コータロー(スギヤマ) 銀座で汗をかく人/杉山恒太郎ブログ」
杉山恒太郎さんのインスピレーションのタネは「今」。日々の中で出会ったことや感じたことを、自身の知識・経験も織りまぜてブログに綴っている。建築家で作家の坂口恭平さんに会いに熊本へ飛んだり、東北・塩釜の子どもたちとクリスマス・ツリーをつくったり、立命館大学で講義をしたり...と、とにかく、フットワークが軽い。