冬の風物詩を盛り上げる 岡田園長のアクスタ登場
京阪電気鉄道が運営する、大阪・枚方にある遊園地「ひらかたパーク」といえば、季節ごとに展開されるユニークな広告が有名だ。今冬はイルミネーション「光の遊園地」を2024年11月から2025年4月にかけて開催しており、「超ひらパー兄さん」であり園長を務める、岡田准一のアクリルスタンドの販売も開始した。
PICK UP
まるでサスペンス映画のような30秒テレビCM2篇をオンエアしているトヨタ自動車の新型ハリアー。16年前、1997年の登場時からブランドの軸をぶらさずにコミュニケーションしたことで、全面改良発表から約1カ月間で、およそ2万台を受注。王道的なブランド広告の強さを証明した。
「このキャンペーンが振るわなければ、もう"クルマど真ん中"のブランド広告はつくれないかもしれない...そんな覚悟がありました」。新型ハリアーの広告を担当するトヨタマーケティングジャパン クリエイティブ室の角田紀子さんはこう話す。
その心配は杞憂だった。2013年11月13日に10年ぶりのフルモデルチェンジを発表すると、およそ1カ月間で受注台数は約2万台に上った。目標とする月販2500台の約8倍だ。内訳は、12月2日発売のガソリン車が約1万2000台、14年1月発売予定のハイブリッド車(HV)が約8000台。HVの価格を約30万~60万円抑えるなどした結果、20代の購入も順調。