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セレクト10

デザイン・アート・広告賞今月の10本

デザイン・アート・広告賞
今月の展覧会&コンペティション

龍野アートプロジェクト2013

龍野アートプロジェクト2013ポスター

今年で3回目の開催となる龍野アートプロジェクトは、兵庫県たつの市に残る醤油蔵や伝統的建造物を再生・活用し、現代美術展を開催する地域活性化と国際交流を図る試み。城下町一円を会場に、国内外のアーティストによる現代美術と、伝統的な建築物の魅力を発信する。

うすくち龍野醤油資料館周辺の醤油蔵ほか
11月15日~24日
月曜休
お問い合わせ→ 079-63-3555

視・展
―「見ること」と「感じること」―

foro08「視・展」キーヴィジュアル 2013年
松下計

建築家やインテリアデザイナー、グラフィックデザイナーなどさまざまなジャンルのクリエイターによって構成されているネットワーク「foro08(フォロ・ゼロット)」は、2009年より「五感とデザインの関係性」をテーマに展覧会を開催している。その第5弾となる同展のテーマは「視覚」。外界からの情報収集の約8割を依存していると言われる視覚と、デザインの関係性を探る。

アクシスビル地下1階シンポシア
11月14日~17日
会期中無休
お問い合わせ→ 03-5332-8901

ARCHITECTURE FOR DOGS
犬のための建築展

原研哉さんがディレクションを手がける同展は、犬の尺度から建築の可能性をとらえ直すことで建築の可能性を模索するプロジェクト「犬のための建築」から生まれた作品を紹介。参加作家には原研哉さんをはじめ、アトリエ・ワン、トラフ建築設計事務所、隈研吾さん、藤本壮介さんらが名を連ねる。また、同プロジェクトのオフィシャルサイトでは、作品を紹介すると共に、実際に作品をつくることのできる参考動画と設計図が公開されている。

TOTO ギャラリー・間
開催中~12月21日
日月祝休館
お問い合わせ→ 03-3402-1010

百合佐和子 × 金澤正人
「ユリカナ展」
by マジョリカ マジョルカ

かわいらしさと毒が共存する独自の世界観を築いてきたメーキャップブランド・資生堂 マジョリカ マジョルカ。そのヘアメーキャップアーティストとフォトグラファーが、ブランドの世界から、「Kawaii」をテーマにオリジナル作品を共作。ファンタジーやモード、さまざまな振り幅の「かわいい」を、ヘアメークとイラストや、紙でつくる立体などを組み合わせて表現した作品約30点を展示する。

渋谷ヒカリエ
開催中~11月11日
会期中無休
お問い合わせ→ 03-6418-4718

カゼイロノハナ 未来への対話

10月26日、群馬県前橋市に新たにオープンした「アーツ前橋」。「創造的であること/みんなで共有すること/対話的であること」を活動コンセプトに、開催されるイベントを通じてさまざまな人の考えや感性を共有できる、新しいタイプの施設を目指す。その開館を記念する同展では、地域にゆかりのある美術作家、文学者、音楽家や科学者など、幅広い分野の人たちが歴史的に積み重ねてきた仕事を、現代の芸術家が再解釈し作品をつくり上げる。

アーツ前橋
開催中~1月26日
年末年始、水休館
お問い合わせ→027-230-1144

NUMEN/FOR USE Exhibition
『TAPE TOKYO』

©NUMEN/FOR USE

『Tape Melbourne』(2011)

©NUMEN/FOR USE

「テープインスタレーション」の内部

NUMEN/FOR USE(ヌーメン/フォーユース)はクロアチア、オーストリアを拠点に、空間デザインや舞台美術、インスタレーションを手がけるアーティスト集団。同展「TAPE TOKYO」では、彼らの代表作である透明の粘着テープを幾重にも巻きつけてつくられる巨大な「テープインスタレーション」を展示。会期前半では、アーティストと日本の一般公募で集まったアシスタントによる作品の制作過程を、一週間にわたり公開。その後、来場者は作品の内部に入り作品を鑑賞できる。

スパイラル
11月18日~12月4日
会期中無休
お問い合わせ→03-3498-1171

平野甲賀の仕事展
1964-2013

「平野甲賀の仕事展 1964-2013」ポスター

さよならマックス68/71黒色テント(1973)

『平野甲賀装幀の本』平野甲賀著
リブロポート(1985)

グラフィックデザイナー・装幀家である平野甲賀さんは、1964年から30年弱にわたり、晶文社の本の装幀を一手に担った。1960年代半ばからは演劇活動にも参加し、演劇ポスターやチラシを制作するほか、舞台装置も手がけた。同展では彼が半世紀かけて7000冊以上手がけた装幀作品から、300冊を紹介。さらに60年代以降に手がけたポスターや未発表作品を展示する。

武蔵野美術大学 美術館・図書館
開催中~12月21日
日祝休館(10月27日、11月4日は開館)
お問い合わせ→ 042-342-6003

加茂克也展'100
HEADPIECES'

写真:戎康友 デザイン:長嶋りかこ

JUNYA WATANABE
COMME des GARCONS
SPRING 2009 READY-TO-WEAR

オブジェ作品 写真:ホンマタカシ

世界的ヘアデザイナーである加茂克也さんにフォーカスを当てる同展では、世界各地のファッションショーや撮影現場で手がけられた作品を再現。これまでファッションショーなどで使用された100点以上のヘッドピースを展示するほか、創作現場であるアトリエの再現、創作過程を垣間見ることのできるポラロイドブックの展示など、その仕事の集成を公開する。また、プライベートな時間に制作している約70点のオブジェや、蒐集したビジュアルのスクラップブックも展示される。

ラフォーレ原宿ミュージアム
11月2日~18日
会期中無休
お問い合わせ→ 03-3475-0411

五線譜に描いた夢
──日本近代音楽の150年

『新撰讃美歌』1891

戸田邦雄 12音技法研究試作楽譜
(手製五線紙) 1948頃

中山晋平「ゴンドラの唄」(セノオ・新小唄3)
1916(6版1918)

明治時代に日本人が初めて西洋音楽に触れ、今日まで150年。同展は、文化史を軸に日本人がどのように西洋音楽を受け入れ、向き合い、自分たちの音楽をつくり上げてきたかを探る試み。楽譜、楽器、講演プログラム、レコードなど約300点の資料によって、日本近代音楽の歩みをたどる。

東京オペラシティ アートギャラリー
開催中~12月23日
月休館(祝日の場合は翌日)
お問い合わせ→03-5777-8600

エキソニモの「猿へ」

展覧会「猿へ」イメージビジュアル

Object B (2006)
協力:山口情報芸術センター[YCAM]

EXONEMO ANTIBOT T-SHIRTS (2009)

Natural Process (2004) 絵画制作:
Masayuki Inagaki 絵画所蔵:Google Inc.

エキソニモは、千房けん輔さんと赤岩やえさんによるアートユニット。ユーモアのある切り口と新しい視点を備えたネットアートを軸に、メディアアートの領域を牽引してきた。同展では初期から現在までの10以上の作品を時系列に構成し、展示する。

三菱地所アルティアム
11月2日~12月1日
11月19日休館
お問い合わせ→092-733-2050

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