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デザインのロジカルプレゼン

ニュートラルな発想が正しいロジックを生む

メニコン×八木義博(電通)

コンタクトレンズMagic 1day Menicon Flat Packは、約1ミリの薄さという特徴を持つ商品。しかしあえて、目が行きがちな薄さとは異なるポイントを訴求点として設定し、商品のあり方そのものを変えるプレゼンがなされた。

プレゼン資料

01, 02 メニコン「Magic 1day Menicon Flat Pack」プレゼン資料

訴求ポイントを再考する

メニコンから発売された、薄さ約1ミリのパッケージに入ったコンタクトレンズMagic 1day Menicon Flat Pack(以下Magic)。1箱30枚入りで、パッケージのデザインは全部で15種類あり、すべてのデザインは4つの記号によって構成されている。電通のアートディレクター八木義博さんが手がけたものだ。

当初メニコンが行ったオリエンは、新たに開発された「薄さ1ミリ」というコンタクトレンズの広告を展開していきたいというものだった。薄さが商品の最も大きな特徴ではあるが、いざ考えてみて八木さんが感じたのは「"薄い"ことが本当にユーザーにとって価値のあることなのか?」という疑問だった。「それにいったん薄さを訴求点として打ち出すと、競合他社とパッケージの薄さを競争するような結果になりかねないとも感じた」という。

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