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ブランドマネージャー40名に聞く 課題を打ち破ったアイデア&戦術

ブランドマネージャー一斉アンケート―エバラ食品工業、エフティ資生堂、オリンパス、オルビス

浅漬けの素

エバラ食品工業

野菜のおいしさをWebコミュニケーションで訴求

マーケティングコンセプト

きざんで、漬けて、もむだけ30分で野菜をサラダ感覚で手軽に食べることができる調味料というコンセプトで1991年に発売し、ロングセラーブランドへ成長しました。現在も発売当時のコンセプトを大事にしながら、野菜のおいしさを余すことなく味わえる“まるっとごろっとベジおかず”訴求をWeb中心に展開しています。

注目のメディア・手法

マス広告・メディアと、オウンドメディア・デジタル施策の連動。エリア性の高い地域密着型のエリアプロモーションと店頭施策の連動。動画メディア、動画DSP。

    注目の消費トレンド

  • 東京オリンピック
  • ロコモティブシンドローム
  • ニューエコノミカル

6月よりWebで配信しているCMでは「トマトのまるごと漬け」を提案。これまでにないエンターテイメント性の高いCMで拡散を狙っていく。

最大の課題は

サラダなどの生野菜が中心となり、漬物の消費は減少傾向に。特に若年層の漬物離れは顕著で、なじみが薄れていると感じます。手軽に野菜のおいしさを味わえる浅漬けの魅力をしっかり訴求し、野菜の楽しみ方を広げていきたいです。

エバラ食品工業 マーケティング部 家庭用マーケティング第二課 松岡祐那

2011年入社。主に量販店への営業を担当。昨年4月よりマーケティング部に所属。野菜まわりを担当。

シーブリーズ

エフティ資生堂

明確なターゲット設定で若者をサポートするブランドに

マーケティングコンセプト

シーブリーズは若者達の毎日に向けて爽やかな体験を提供するブランドです。王道の薬用ローションに加え、2007年よりデオ&ウォーター、そして今年2月中旬に発売したボディシートを中心に若者の学生生活を強くサポートするブランドとして清涼感ある使い心地、サラサラの使用感が強く評価されロングセラーにつながっています。

注目のメディア・手法

注目しているのは、今後の10代、ミレニアム世代の ...

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