エクスぺリアンジャパンは、「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」を発表した。ユーザーが接するコミュケーションチャネルの最新利用実態をまとめている。調査によると、ユーザーが企業からの情報取得・閲覧に利用するメディアの割合は依然としてメールが最多で95.4%。次ぐLINEは対前年の約2倍の68%と急激な伸びを見せた。また調査の中で、LINEのスタンプ目的で追加した企業アカウントを登録後にブロックや削除したユーザーは30%を超える一方で、ブロックも削除もしていないユーザーも約29%存在するとの結果が出た。適切なコミュニケーションを実現すればLINEの企業アカウントも有効に活用できるメディアといえる。
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