主要課題の第1位は、販売直結のコミュニケーション
日本アドバタイザーズ協会から「重点広告課題の方向」の調査結果が発表された。同調査は、2014年11月1日~11月28日に、広告主の重点戦略の方向や傾向を探ることを目的に実施され、同協会の会員103社(35.8%)の回答結果である。
「2015年における主要課題として自社での取り組みが予想されるもの」への回答だが、選択率が高い上位5項目は、第1位が「商品(サービス)の販売に直結したコミュニケーション活動」(61.2%)である。そして「企業(コーポレート)ブランドの価値向上(51.5%)、「適正な広告予算の確保と効率的運用」(46.6%)、「既存商品ブランドの維持 …
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