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Made in Japanで「タビオ」のブランド価値訴求

タビオ 代表取締役会長 越智直正

独自のオンラインショップ展開、ブログ配信で注目を集めるタビオ。「Made in Japan」の高品質ブランドを中心に据えて、女性向けのカフェのような店舗づくり、ファッション感度の高い都市に注力した海外展開など戦略的なマーケティングに取り組む。

タビオ 代表取締役会長 越智直正氏(おち・なおまさ)
15歳のときから13年間、大阪の靴下問屋で丁稚奉公をし、1968年に「ダンソックス」の商号で靴下卸売会社を起業。1977年に株式会社ダンを設立。1984年に靴下専門店「靴下屋」を開店。2000年に大阪証券取引所第2部に上場。2002年にはロンドンに海外1号店を開店。国内外で店舗の積極展開を進める。



(上、左下)2014年にオープンした、東京・代官山の新コンセプトショップ「KUTSUSHITAYA closet」。デジタルサイネージやiPadレジを導入し、若い女性をターゲットにトレンド商品を置く。
(右下)生産拠点をアジアに求める競合をよそに、あくまで「Made in Japan」を貫き続ける。

ファッション感度の高い海外都市で勝負する

販売員に人気ブロガーを擁し、SNSを活用した情報配信で話題となった店舗がある。タビオが運営する代官山の「KUTSUSHITAYA closet」だ。白木の什器を使い …

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