マーケティング思考と実行が伴う人材を、どのように育てていけばよいのか?今回は、Jストリーム 代表取締役会長 白石 清 氏と、メンバーズ 代表取締役社長 剣持 忠氏に回答してもらった。
*詳細は、「Advertimes(アドタイ)」のコラム「企業トップが語る“次世代リーダー”の育て方」に掲載。
回答項目
(1)社員に求める力・考え方は?
(2)力を伸ばす仕組みや制度は?
(3)学んでほしいこと、よく話していることは?
新しいものを生み出すためにはインプットと目配りが大切
(1)我々のように、まだ発展途上の企業には「新しいものを生み出す力」が最も必要。もちろん、社員全員に求める力ではあるが、特にリーダークラス、もしくはマネジメントクラスの社員には積極的に取り組んでもらいたい。また、新しいものというのは「課題への対応」から生み出されるので、普段のインプットと、周囲の変化に対して細かい目配りができているかがアイデアを生む基盤となる。だから、リーダーは率先して課題解決に取り組み、その中で全く新しいやり方を生み出そうとしなければならない。
(2)制度にこだわらず「アイデア・ひらめきを受け入れるための仕組み」を作ろうとしている。理想的なのは…
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