広告マーケティングの専門メディア

           

広告界就職ラボ

制作会社の内定者に聞く「意識して『飾らない』」

第一志望の会社から内定を勝ち取れるのは、広告業界志望者の中でも一握りの人だけ。この難関を突破して、内定を得た先輩たちは、いったいどのような活動をしていたのでしょうか。就職活動を終えたばかり、2014年4月から電通レイザーフィッシュで働く先輩がアドバイスします。

就職活動時に使用していたノートです。このノートにはインターネットや説明会で得た企業情報だけでなく、その時々に感じた気持ちに最も近い言葉を書き残しておきました。一日に数社受けるときも気持ちをつくりやすかったです。

就職活動を意識し、本格的に活動を始めたのはいつ頃ですか?

就職活動を意識し始めたのは、大学2年の12月、定期試験の時でした。当時、単位を無事に取得できるか…という不安があり、同時にどう生きていくかを漠然と考え始めたのがきっかけです。ただ、サークル活動やアルバイトに明け暮れていて、実際に行動を開始したのは大学3年の12月の合同説明会から。元々、何かしらの議題を長時間頭の中に置いてひたすら考え続ける、ということが好きな私は、クライアントや世の中のことを考え続ける、というコピーライターに興味を持って以来、ずっと第一志望は広告界でした。そのため、広告界の採用活動に向かう前に、早くから選考のある企業(ITベンチャーやマスコミ系)に応募し、なるべく多くのエントリーシートや面接、グループワークなどを経験して身体を就職活動に慣らしていきました。

内定を勝ち取れた理由を自己分析してみると?

いまの会社から内定をもらえたのは…

あと59%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

広告界就職ラボ の記事一覧

制作会社の内定者に聞く「意識して『飾らない』」(この記事です)
制作会社の内定者に聞く「自分が一番納得してから活動」
内定のコツ「面接官が喜ぶことを考える!」
内定のコツ「面接官が喜ぶことを考える!」
広告界就活成功の秘訣 「客観視の鬼」になろう!

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する