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キャッチフレーズ

コンサルティングが考える「支持される」企業の表現

日経BPコンサルティング

認知度、好感度が高い企業メッセージにはどのような傾向があるのか。日経BPコンサルティングが実施している「企業メッセージ調査」の結果から見えてくるものとは。

セット認知率上位ランキング
設問:「あなたは、このメッセージを上記の企業が使用していることを知っていましたか」(回答者にメッセージと企業名をセットで提示し、その組み合わせを「知っていた」と回答した数を集計)
※2012データで「-」はデータなし、または今年度と前年度のメッセージが異なるもの。

多くが認知されていない現実

ステークホルダーの多様化によって、企業はこれまで以上に明確かつシンプルに情報発信することが求められている。特にブランディングが重視される昨今、企業の姿勢やポリシーを示す企業スローガンやメッセージは、消費者の認知度や好感度を左右するものとして重要視され始めている。

各種メディアを通して各社が様々なメッセージを発信しているが、消費者からの評価が高い表現にはどのような傾向が見られるのだろうか。

日経BPコンサルティングは2002年から「企業メッセージ調査」を実施している。この調査は、国内432の企業メッセージ(294社)を対象にしたもので、一般消費者が認知度、理解度、接触度、好感度など16項目について様々な角度から評価したものだ。直近で公表されている13 年の調査では、約2万3000人の一般消費者が参加している。この調査から浮かび上がるのは、「消費者の心を捉えるのは非常に難しい」ということだ。

同社のコンサルティング本部ブランドコミュニケーション部コンサルタント 瀬戸香菜子氏は「企業が思っているよりもほとんど伝わっていないのが現状です」と語る。

「提示されたメッセージから思いつく企業名を回答する企業名想起率で ...

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