セグメントされた読者を抱える雑誌メディアは、広報活動の重要なパートナーのひとつ。そこで今回は5つのジャンルの一般誌を対象に、編集部がオリジナル調査を実施。各誌編集長の「理想の広報」やPR情報の活用方法まで、本誌だけに明かしてもらいました。
婦人画報(ハースト婦人画報社)
Q1:読者ターゲット・編集方針を教えて下さい。
読者ターゲットは知性豊かな富裕層女性。日本を代表するスーパービジュアルマガジンであること。どんな特集にもその視点に公共性と独創性を備えていること。つねに女性誌の枠を超えたメッセージで老若男女および外国人にも共鳴していただける編集力を保つこと。
Q2:今後力を入れたい企画・ジャンルは?
来年は創刊110周年イヤー。これまでの集大成としての記念企画をオールジャンルでお見せします。もちろん同時に、「あと100年続く雑誌ブランド」として革新的な一面(デジタルmix、イベントmix…etc.)も ...
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