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社内報編集部訪問

社内の会話きっかけ目指す、ブリヂストンの社内報

ブリヂストン

(中)ブリヂストン『Arrow』編集長 早川由希子さん
3人の編集部員を中心に、制作会社の協力を得ながら進めている。

国内はもちろん、世界屈指のシェアを誇るタイヤ・ゴムメーカー「ブリヂストン」。グループ報「Arrow」では、グローバル企業らしく海外拠点の話題も織り交ぜつつ、社内の会話のきっかけになるよう、できるだけ多くの社員を誌面に登場させている。早川由希子編集長は「社内のコミュニケーションが活発になるような誌面にしたいです」と意気込み、編集にさまざまなアイデアを盛り込む。

まず、表紙は、その号の特集テーマが一目見て分かり、誌面を開くきっかけになるよう、デザインに工夫を凝らす。また、構成では、縦書きと横書きとで読み手に与える印象が異なることに着目。読み手の感情に訴えるような記事は縦書きに、ニュースなど淡々と読ませる記事は横書きに仕上げている。

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