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カプセルトイは2日間で売り切れ 明光義塾の「サボローの部屋」

明光ネットワークジャパン

渋谷ロフト内に期間限定でオープンした「サボローの部屋」。明光義塾の認知拡大が狙いだ。

子どもたちを誘惑するサボローのささやきを吹き出しに書くことができるようにしたボードが注目を集めた。

明光ネットワークジャパンは、個別指導塾「明光義塾」のオリジナルキャラクター“サボロー”の世界観を表現するショップ「サボローの部屋 SABOROPOP-UP SHOP at 渋谷ロフト」を7月2日~7月18日の期間限定でオープンした。

明光義塾のオリジナルキャラクター「サボロー」は、勉強をしようとする子どもたち“YDK(やれば・できる・子)”の心のスキに入り込む誘惑を擬人化したキャラクター。誰しもが経験のある「サボりたい」という誘惑に、子どもだけでなく大人からも共感を得ている。雑貨専門店「ロフト」渋谷店の地域性・情報発信力を活かして、明光義塾ブランドとサボローキャラクターの認知を拡大することが狙い。

「これまでは小中高生の中でも、塾に通う生徒用のツールしか制作経験がなく、一般に通用するデザインには課題を感じていました。

今回はネット上の反応や、渋谷ロフトの客層を踏まえ、子どもっぽくならずに、20歳代~30歳代の女性などにも気軽にきてもらえるような店内にしました」そう語るのは、明光ネットワークジャパンの横井 英樹氏。サボローのミニフィギュアが出るカプセルトイは初日からの2日間で600個が売り切れ、1個6000円以上するサボローぬいぐるみも、あっという間に売り切れたという。

また、店内ではTwitterと連動して、撮影した写真をその場で印刷できるサービスも実施し、ソーシャルメディア上での拡散も図った。

目的 ブランドの認知拡大

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